ずっと弾きたかった新しい曲
「ミニヨン」のガボット/Gavotte from “Mignon”(トーマス/A.Thomas)
鈴木バイオリンVol.2
5歳になったと同時にバイオリンを習い始め、初めての発表会の時にある他の生徒が弾いていたこの曲。
それ以来、この曲をいつか弾きたい、弾きたいと夢見ていた娘。
それを今日のレッスンから新しい練習曲として弾くことになった娘は、バイオリンのレッスンから戻るなり、早速バイオリンを用意し音符を見ながらつっかえ、つっかえでしたが、全て弾き終え大喜び。
いつもならレッスンの後、バイオリンなんて見向きもしないのですが、今日は何か今まで泣きながらも自分なりにがんばってきた達成感を感じたようでした。
現在、娘ももうじき7歳半になりますが、バイオリンを始めた当時まだ娘が5歳の時から娘がバイオリン練習がいやで泣いていようが、床にひっくり返って泣きながら私に反抗しようが、かなり厳しく毎日バイオリンの練習をさせてきました。 しかし、それと同時に母親の私の方が本当にここまで厳しくする必要があるのだろうかどうかなどのジレンマに悩まされ、このままバイオリンなんて辞めさせてしまった方がどんなに楽なことかとも思った時期もありました。
きっと娘もなんでこんな鬼のような母親が自分の母親なのだろうなんて思ったこともあるのでしょう。
しかし、今となっては、娘も音符が読めるようになり、バイオリンを弾く指もよく動かせるようになり、音楽の楽しさもわかり始め、初めていろいろな面でだいぶ楽になったと言えますでしょうか。
ここまで来ると、母親の私自身、娘とがんばってきてよかったと思えるのです。
今年の4月にはビクトリアで行われるアート・フェスティバルのバイオリン部門で演奏を披露する機会もでき、また新たなチャレンジが待ち構えていますが、これからもやる気一杯の娘と共にがんばっていきたいと思っています。
今、5,6歳のお子さんのバイオリンの練習をさせ、私と同じような経験をなさっているお母様、お子さんのためと信じ、私の娘の場合はまだまだ手もかかり、本人も未だに泣きながら練習するときもありますが、だいたいどの子も7歳くらいになると音符も読めるようになってりで、だいぶ楽になるので、それまでは、お子さんはもちろんのこと、お母さん自身ががんばることをお勧めします。
この毎日何かを必ずやり遂げるという習慣とバイオリンを弾くという集中力は、後々子供のいろいろな面に影響すると私は信じています。
一つの例として最近の娘の場合は、読書時間がすごく延び、ここ一週間程毎日のように一冊100ページ前後の低学年用のファンタジーアドベンチャー物語「Magic Tree House」シリーズを一冊づつ 読みきっていて、これは、彼女にとって本への本当の喜びを知ること同時にまた新たな達成感を味わうこととなっているようです。
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「Magic Tree House」は、カナダの小学校で推薦図書として知られ、教師、親からも強い支持を受けている物語シリーズです。 登場人物の兄妹が、ある魔法によりファンタジーの世界からさまざまな文化、歴史、動物、昆虫、恐竜の世界まで幅広いテーマの中でいろいろなエピソードに遭いながら冒険をする物語で、子供達の興味を引きながら、それぞれのテーマについて分かりやすく書けていて尚且つとても読みやすい文章なので小学校1年生である我が娘のお薦めの本です。
日本語にも訳されていますので、是非お子様に薦めてみてはいかがでしょうか?
「マジック・ツリーハウス」 (単行本)
メアリー・ポープ・オズボーン (著), 食野 雅子 (翻訳)
